2011年03月06日

絶対的なトレンド〜商品価格(金・食糧品)高騰

各国中央銀行の大量の資金供給によって起こること、
それはインフレです。

しかも、過去の歴史上類が無いほど、今回の紙幣発行は突出しています。

その影響を直接受けたのが、金や食糧品を含めた商品価格の高騰です。

通貨の供給量が増えすぎたため、貨幣価値よりも実物資産にして、
財産を守るために、金の需要が拡大。

また、金余りの状況の中、投機マネーは、
とうもろこし、大豆、小麦などをはじめとした、
元々小さな商品マーケットに流れ込み、
価格の急激な上昇を引き起こしています。

新興国では、食料品の値段がここ数年で10倍になった物も
多くあるとのことです。

この商品高がきっかけで、エジプトやリビアなどの中東諸国では
現政権に対するデモが起こり、政権打倒を目指す動きが活発化し、
おそらく中国にもこの流れは到達するでしょう。

食料品の価格上昇は、新興国の生活水準が上がり、
豊かになってしまったために食糧生産が追いつかず、
そこに投機マネーが流入して起こっているため、
食料品の値段が上がることはあっても、下がることはないと思われます。

ですから、暴徒化した民衆が満足する結果を得ることは難しく、
そのため余計に世界の混乱が続く形になります。

混沌とした世界で、頼りになるのは、各国が発行する貨幣ではありません。

実際に価値のある金をはじめとした商品です。

★絶対的なトレンド → 金・食料品をはじめとした商品高

posted by CFDマニア at 04:44| 全体的なマーケット見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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